いつもなら、のんびりと、桜の開花を待つ季節・・
か、花粉が酷い~~と、クシャミしつつ耐える季節・・
今年は、そういう‘いつも’が、後回しになった。
いつ、収束するのか、避難した方が、いつ故郷に
戻れるのか・・・見通しがつかないまま、3月が終わる。
震災後、自分が出来る事なんて、本当にちっぽけで、
それでも、何かあるかな・・と、あちこちアンテナを
張って、可能な事は、1つずつ、実行に移してきた。
電気が、どんなに大切か、心から実感できたし、
(普通の暮らし)が、どんなに幸せかも、よく解った。
混乱が治まり、物流が流れ、少しずつ戻ってきた・・・今は、
慌てたり、殺到したり~そんな光景が、なくなった事に、安堵。
まだまだ先は長い・・どうなるか不明。でも、諦めずに、
大切な母国のために、ゆっくりでも、進んでいきたいと思う。